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【第4回】お金の話でケンカするのは卒業
「おかね6パレット®」が夫婦の共通言語になる理由

2026/02/16

 



お金の話でケンカするのは卒業。「おかね6パレット®」が夫婦の共通言語になる理由

 


お悩みママさん

「なんでそんなに使うの?」

「将来が不安だからもっと節約してよ!」

パートナーとお金の話をしようとすると、

つい相手を責めるような口調になってしまったり、

逆に黙り込んでしまったりすることはありませんか?

 

実は、

夫婦の間でお金の問題が起きる最大の原因は、

どちらかの性格や使い方の問題ではありません。


「家計の全体像が見えていないこと」

そして「価値観を共有するツール(共通言語)がないこと」にあります。

 

今回は、バラバラだった二人の視点を一つにする魔法のフレームワーク「おかね6パレット®」をご紹介します。

 

 



なぜ、正論で攻めても「家計管理」はうまくいかないのか?

 

家計を「数字上の合理性」だけで管理しようとすると、必ずどこかで無理が来ます。

特に一方が「節約」を押し付け、

もう一方が「窮屈さ」を感じている状態では、家計は整っても家庭の雰囲気は悪化してしまうでしょう…

 

家計管理で大切なのは、

「何のために貯めるのか?」という感情(ワクワクするゴール)を先に共有し、その後に「どう分けるか」という論理(計画)を立てる順番です。

 

その「論理」の部分を支え、夫婦の会話をスムーズにするのがおかね6パレット®です。

 

 

 

 支出を「6つの箱」に分けるだけで、感情的な対立が消える

 

「おかね6パレット®」では、複雑な家計を「使う時期」と「性質」によって、以下の6つの箱にわけて整理します。

 

「おかね6パレット®」6つの分類

  1. 月固定:住居費や通信費など、毎月決まって出ていくもの。
  2. 月変動:食費や日用品など、毎月やりくりするもの。
  3. 年固定:税金や保険料、年会費など、年単位で決まっているもの。
  4. 年変動:旅行、帰省、冠婚葬祭など、年によって変わる「楽しむため」のもの。
  5. 貯める:将来(教育費や老後)のために、使わずに取っておくもの。
  6. 貯まっている:すでに準備ができている、安心のストック。


 

 「見える化」がもたらす安心感

 

「なんとなく不安」だから節約を強いるのではなく、

この6つのパレットに数字を当てはめていくことで、

「どこまでは使っても大丈夫で、どこからが先取り貯蓄すべきお金か」が客観的な事実として浮かび上がります。

 

共通のデータ(6パレット)を検討のテーブルに乗せることで、

「相手が悪い」という個人への攻撃ではなく、

「このパレット(予算)をどう調整しようか?」という視点にたち、夫婦が共通の課題に対するワンチームになれるのです。

 

 

 

希望の未来へ向けた 「貯めるお金」先取り貯蓄を確保せよ!

 

特に重要なのが、⑤の「貯めるお金(先取り貯蓄)」です。


お金の不安の原因は、

①〜④「いま使うお金」と、

⑤「未来に使う=貯めるお金」が混ざってしまうことにあります。

目安は収入に対して8:2 

この今・未来のバランスを取る為にも、はじめに現状を正しく把握する必要があります。


その家計の現状を元にした、先取り貯蓄まで含めた予算化をする事で、家計管理の自動化が叶うのです!

 

 

 

二人で「夢の家族年表」を描くために

 

おかね6パレット®で現状を整理できたら、次は未来の話です。


ライフデザイン家計スクールでは、パレットで整えた土台の上に、

ふたりの夢シート夢の家族年表を重ねていきます。

 

教育費を「義務感」で貯めるのではなく、子供の未来への投資として二人で納得して積み立てる。


「いつかやりたい」を、具体的な「○年後の予定」として夢の家族年表に書き込む。

 

このプロセスを経て出来上がるのは、世間一般論の正解ではなく、「世界に一つだけの、二人ならではの家計ルール」です。

 

 

 

結びに:話がまとまらない時は「通訳」を呼んでください

 

夫婦だけで話すと、どうしても感情が先に立ってしまうこともあります。

そんな時は、わたしのような第三者を「相談役」として使ってください。

 

わたしは、数字を管理するだけでなく、

お二人の価値観を整理し、共通言語を作るお手伝いをします。


「数字の合理性」と「人生の楽しさ」の黄金バランス。

一緒に見つけていきませんか?