前回までのブログ
お金の話でケンカするのは卒業。「おかね6パレット®」が夫婦の共通言語になる理由

お悩みママさん
「なんでそんなに使うの?」
「将来が不安だからもっと節約してよ!」パートナーとお金の話をしようとすると、
つい相手を責めるような口調になってしまったり、
逆に黙り込んでしまったりすることはありませんか?
実は、
夫婦の間でお金の問題が起きる最大の原因は、
どちらかの性格や使い方の問題ではありません。
「家計の全体像が見えていないこと」、
そして「価値観を共有するツール(共通言語)がないこと」にあります。
今回は、バラバラだった二人の視点を一つにする魔法のフレームワーク「おかね6パレット®」をご紹介します。
なぜ、正論で攻めても「家計管理」はうまくいかないのか?
家計を「数字上の合理性」だけで管理しようとすると、必ずどこかで無理が来ます。
特に一方が「節約」を押し付け、
もう一方が「窮屈さ」を感じている状態では、家計は整っても家庭の雰囲気は悪化してしまうでしょう…
家計管理で大切なのは、
「何のために貯めるのか?」という感情(ワクワクするゴール)を先に共有し、その後に「どう分けるか」という論理(計画)を立てる順番です。
その「論理」の部分を支え、夫婦の会話をスムーズにするのがおかね6パレット®です。
支出を「6つの箱」に分けるだけで、感情的な対立が消える
「おかね6パレット®」では、複雑な家計を「使う時期」と「性質」によって、以下の6つの箱にわけて整理します。
「おかね6パレット®」6つの分類

「見える化」がもたらす安心感
「なんとなく不安」だから節約を強いるのではなく、
この6つのパレットに数字を当てはめていくことで、
「どこまでは使っても大丈夫で、どこからが先取り貯蓄すべきお金か」が客観的な事実として浮かび上がります。
共通のデータ(6パレット)を検討のテーブルに乗せることで、
「相手が悪い」という個人への攻撃ではなく、
「このパレット(予算)をどう調整しようか?」という視点にたち、夫婦が共通の課題に対するワンチームになれるのです。
希望の未来へ向けた 「貯めるお金」先取り貯蓄を確保せよ!
特に重要なのが、⑤の「貯めるお金(先取り貯蓄)」です。
お金の不安の原因は、
①〜④「いま使うお金」と、
⑤「未来に使う=貯めるお金」が混ざってしまうことにあります。

目安は収入に対して8:2
この今・未来のバランスを取る為にも、はじめに現状を正しく把握する必要があります。
二人で「夢の家族年表」を描くために
おかね6パレット®で現状を整理できたら、次は未来の話です。
ライフデザイン家計スクールでは、パレットで整えた土台の上に、
ふたりの夢シートと夢の家族年表を重ねていきます。
教育費を「義務感」で貯めるのではなく、子供の未来への投資として二人で納得して積み立てる。
「いつかやりたい」を、具体的な「○年後の予定」として夢の家族年表に書き込む。
このプロセスを経て出来上がるのは、世間一般論の正解ではなく、「世界に一つだけの、二人ならではの家計ルール」です。
結びに:話がまとまらない時は「通訳」を呼んでください
夫婦だけで話すと、どうしても感情が先に立ってしまうこともあります。
そんな時は、わたしのような第三者を「相談役」として使ってください。
わたしは、数字を管理するだけでなく、
お二人の価値観を整理し、共通言語を作るお手伝いをします。
「数字の合理性」と「人生の楽しさ」の黄金バランス。
一緒に見つけていきませんか?