権利と義務の違いで結果は変わる
今朝、リウムスマイルの代表穂口さんのブログ【集客をやめるために導線】を読んでいて、
「しんどくなるのって義務感からの行動だからなんだよね~」ってなりました。
そしてタイトル、
家計簿が続かない理由・お金が貯まらない理由は【○○感】でした!
に当てはまるのも【義務感】
今日のブログでは
権利と義務の違いについて解説!
きっかけは、【ミステリという勿れ】のセリフ
最近第一子が産まれて妻が変わったと話す刑事さんに、主人公の久能整が掛けたことばです。
メジャーリーガーが子どもの成長に立ち会うことを父親の権利だと思い、日本の解説者たちは義務だと思っている。
そこには天と地ほどの差があるんですよ。
「ミステリと言う勿れ」第1話
子育てに対して、「権利」と「義務」という概念を当てはめた考え方があるとは思いもしませんでした。今の日本社会で子育ては「義務」で、特に母親の「義務」だと捉えられています。だから、父親にとっても「義務」であるという捉え方になる。
この 言葉の通り、父親だけでなく、母親に対しても「権利」だという捉え方ができるといい。子育てはどちらかが背負うのではなく、親としての「権利」だと捉えられるようになると素敵だなと思いました。
ドラマ版「ミステリと言う勿れ」(2022年1月期、フジテレビ系、毎週月曜よる9時)
上記の文章は解説が素晴らしかったので、
めい‐ことばコレクターさんのページから抜粋させていただきました<m(__)m>
家計簿が続かない理由・お金が貯まらない理由
この2つを例に解説します!
- 義務感で行動
「やらなければならない事」と捉えている状態
学校の宿題・仕事についても同様で「やらなければならない事」と思っていること、長続きしませんよね?
- 権利から行動
「やりたい」「叶えたいこと」から逆算しての行動になっています。
ですので、それらの目的へ向かう道すがらにしている行動なので、全く苦ではありません。
- 義務感で行動
目的意識が明確ではない状態で、先ほどと同様で「やらなければならない事」と捉えている状態
目的達成へ向けた目標・計画・行動ではない為に途中でストップしてしまう。
- 権利から行動
「やりたい」「叶えたいこと」をゴール(目的)に見据えて、
目的達成へ向けた目標・計画・行動になっており、継続性が高い状態にある。
想定外のトラブルが起こったとしても、長期視点・俯瞰してとらえており軌道修正も容易
このため、ゴール「やりたい」「叶えたいこと」までの長い道のりを完遂できる状態。
ふたつの例を軸に解説してみました。
いかがでしたか?
きっと、思い当たるふしのある方も多かったのではないかと思います。
そして、義務の視点から抜け出す唯一の方法が、本人のやりたい感情を引き出す【コーチング】にあります。
ですので、わたしは家計のレッスンを通してコーチングを織り交ぜて【やりたい】【叶えたいこと】を引き出し、ご自分の本来の目的・ゴール・夢に気づいてもらうよう努めております。
そしたら、挫折しませんので♪
夫婦間のはなしの中にも、
お互いの【義務感】が邪魔をしているケース・失敗しちゃうケース多々あります…
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脳タイプを活かした【夫婦コミュニケーション編】家計簿いらずのラクな貯め方現在わたしは、2年ほど家計簿を全く書いていませんが【半自動化】の予算わけ方法で着実にお金を貯めています^^参考ブログ:ほったらかし運用であんしん家計の作り方そこに至った...