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【 終わり方編】 第8回:教育費を「全額投資」は危険!?
安心してお金を育てる「守りと攻め」

2026/01/12

株価に振り回されない「我が家の攻防ルール」を作ろう!


今回のブログでは、「絶対守りたいお金」と「増やしたいお金」を上手に色分けして、何があっても不安にならない状態を目指します。


第7回ブログ⑦使うときの注意点「保険と投資の使い分け」という考え方について、具体的にどう組み合わせて持っておけばいいのか?
その「持ち方のコツ」=「中身(資産配分)」の整え方についてお伝えします!


教育費の準備を「攻め」と「守り」の両輪で考え、ほったらかしでも安心な状態(予算化)を作ることが目標です。





~もくじ~

【1. 始め方編:NISA投資の基礎知識】

① こどもNISAのしくみを理解する

② 長期投資の基本【長期・分散・積立】

③ 何を買うか?投資信託の基本


【2. 続け方編:家計の仕組みを作る】

④ 目的と目標設定

⑤ 家計の現状把握

⑥ 予算化すれば先取り投資は続けられる!


【3. 終わり方編:賢く使い切る】

⑦ 現金化の注意点

⑧ リスク資産の配分を考えておく←今回の記事

⑨ 使う時期は動かせない


「1つに絞る」が実は、一番こわい⁉️ 18歳の直前まで全て株式投資に偏る危険性⚠️


「とにかく貯金さえしておけばいい」

「今はNISAがいいって聞くから全部NISAで!」……

そんな極端な考え方に偏っていませんか?

実は、一つの方法に頼りすぎるのは、教育費の準備ではとても危険です。


【要注意!】1つの方法に偏ると…

  • 「貯金・保険」だけ(守りすぎ): 物価が上がると、18年後には「貯めていた金額では足りない…」なんてことも。お金の価値が目減りする可能性があります。
  • 「投資(NISA)」だけ(攻めすぎ): いざ大学の学費を払う!という年に、世界的な不況でガクンとお金が減ってしまったら?教育費は「あと数年待って」ができないので、これが一番致命的です。

だからこそ、
投資をスタートする時から、
「守り」と「攻め」をセットで考え、バランス良く持つことが大切なのです。
教育費は使う時期が決まっています。

いざ使う時に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、家計として貯める段階から教育費のバランス調整(資産の配分)が重要になります!






知っておきたい【貯金・保険・債券・株式】4つのメリット・デメリット

​家計の資産を**「守り(コア)」と「攻め(サテライト)」**に分けて考えましょう。

​【守りの資産(コア)】基礎を固める


資産の種類特徴・メリットデメリット
① 貯金(現金)いつでも使えて、元本が減らない安心感。利息がほぼつかず、物価上昇(インフレ)に弱い。
② 学資保険強制力があり、親に万が一の際の保障がある。 途中で解約すると元本割れする可能性がある。
③ 債券 国や会社にお金を貸す仕組み。
株式より値動きが穏やか。
 大きく増えることは無い。

 【攻めの資産(サテライト)】ゆとりを作る


資産の種類特徴・メリットデメリット
④ 株式(投資信託) 企業の成長に合わせて、
資産が大きく増える可能性がある。
 価格の変動が激しく、
一時的に大きく減ることもある。

守り・攻めをサッカーに例えてみる


「投資は怖い、損したくない」という方にこそ知ってほしい、一番安全なチーム編成のお話です。

教育費作りをサッカーに例えると、大切なのは「攻めて勝つ」ことではなく、「絶対に失点しない(=お金を減らさない)」ことです。

教育費チームの「鉄壁フォーメーション」:守備7・攻撃3

家計というチームの目的は、18年後の試合終了のホイッスルが鳴ったときに、「学費というゴールを確実に守りきっていること」です。

① 守備陣:絶対に「減らさない」

  • メンバー: 貯金・学資保険
  • 役割: ゴールキーパー(GK)とディフェンダー(DF)
  • 特徴: 何があってもゴールを割らせない「鉄壁の守り」です。
ポイント: 相手(景気の波)がどれだけ攻めてきても、ここだけはビクともしません。
「お金が減る」という最悪の事態を防ぐための、最も重要なメンバーです。

② 攻撃陣:チャンスを広げる

  • メンバー: NISA(株式投資信託)
  • 役割: フォワード(FW)
  • 特徴: 足が速く、得点(プラスアルファの利益)を奪う力があります。
安心の理由: もしフォワードがボールを奪われても(暴落しても)、後ろに「絶対に減らさない守備陣」が控えているので、チーム全体が負ける(学費が払えなくなる)ことはありません。



なぜ「守り(減らさない)」が7人も必要なの?

もし10人全員がフォワード(NISA)だったら、入学直前にカウンター(暴落)を食らった瞬間、一気に失点して「学費が足りない!」という大ピンチになってしまいます。

* 「守り」が7人いれば: どんな不景気がきても、進学に必要な最低限の資金は100%守り抜けます。

* 守りが強いからこそ: 3人のフォワード(NISA)を、ハラハラせずに「ほったらかし」で応援できるんです。

「まずは絶対に減らさない守備を固める。その余力で少しだけ攻める」

これが、投資を全く知らないパパ・ママが、一歩踏み出すための**「一番怖くない黄金比」**です。






まとめ︰「守り」があるからこそ「攻め」が活きる

​5. 【まとめ】「守り」があるからこそ、安心して「攻め」ができる


​教育費の準備に、たった一つの正解はありません。


ですが、教育費準備は、すべてをリスクにさらす必要はありません。

「コア(守り)」で安心を確保し、「サテライト(攻め)」で可能性を広げる。


​すでに家計管理で「いま使うお金」と「未来のお金」を分けているあなたなら大丈夫。


「守り」でお子さんの進学ルートを確実に確保し、「攻め」でお子さんの可能性を広げる。


​この4つの資産のバランスを意識するだけで、日々のニュースにハラハラすることなく、自分のペースで着実にゴールへ向かうことができますよ!




このバランスさえ整えておけば、インフレにも暴落にも負けない、最強の教育資金作りができますよ!

予算化と資産配分で、ゴールの瞬間にパニックにならない準備を。

予算化によって「いま使うお金」と「未来のお金」を分けることができれば、運用の資産配分は驚くほどシンプルになります。


このバランスさえ整えておけば、日々のニュースに一喜一憂することなく、ほったらかし運用で着実にゴールへ向かうことができます。

▶︎次回予告

「出口が近づいた時、最後に確認すべきこと」

次回、第9回:使う時期は動かせない 〜教育費特有の「期限」を再認識し、最終的な安心を勝ち取る〜 をお届けします!

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