目的
私の提供しているお金のサービスは【抽象的】な部分が多く
最近はとくに【具体的】に伝えていく為にはどうしたら良いのだろうと考えていました。
そんな中知ったアドラー心理学の【過去思考】と【未来思考】のはなし
自分の中で、これターニングポイントだと感じたので書いてみます!
背景
金曜日に東京から来た友人とたくさん話す時間がありました。
その中で、アドラー心理学の考えでは【未来志向】と【過去思考】があると話してくれました。
未来のありたい状態(抽象的イメージ)から逆算して、具体的な行動に落とし込んでいくと成功する。
と考えました。
文章で書くとけっこう当たり前なのですが、
過去の体験をもとに考え・言葉を発してしまう方の方が多い印象です。
以下は違う角度で、それぞれの違いを書いてみます。
家計簿は過去に
どうお金を使ったか?具体的な実績です。
予算化は未来に向けて
【どうお金を使いたいか?】のあらわれ。
いわゆる学校の勉強は教わる・指導型のティーチングですが、
相手の答えを引き出す=コーチングがこれからの時代は重要になってくると考えています。
この学校教育の流れから、未来思考=コーチングは
日本人の多くに圧倒的に不足している視点だと思います。
先日、御上先生のことをブログに書いたあとこんなYouTubeを見つけました。
この中で日本の学校教育がどう変わっていくべきか?をテーマにしていて、とても共感しました。
いま流行っている【AI】も過去の情報をベースにしていますし
学校教育も【これまでの方法】の焼き増しな部分が多い印象です。
ですが、これからの時代
AIに仕事を奪われると所以もそこにあると思うのですが、
【過去】の知識・考え方を基準にして考えていると、いつか行き詰まります。
【未来】のありたい状態をもとに、【逆算】していまの行動・決断をしていく。
これからの時代を生きるには、この素質がとても重要になると考えています。
お金の付き合い方も【未来思考】で考えると上手くいく
お金とは一生付き合います。
そこで、重要になるのが、先ほど書いた
【未来】のなりたい状態をもとに、【逆算】していまの行動・決断をしていく。
未来思考の視点
ですが、ほとんどの方は学校教育で指導されてきており【過去思考】ばかりを強めすぎてしまっています。
なので、私は家計スクールの中でも家計簿を重要視していません。
あくまで、過去ベースで考えるより
未来から逆算の視点を養っていただけるようにコーチングを重視してお金の知識をお伝えしております^^