最近PTAの人間関係に悩まされている
唯一腹を割って話せる相手に「新井さんは気づきすぎるから損するタイプですね」と言われた。
結構すんなり「確かにな」って思った。
これまでの人生がまさにそうだったから【生きづらさ】を30年以上抱えてきたから。
それから、2・3週間かな?
いわれた言葉【気づきすぎるから損する】を何度も反芻しては、本当にそうなのか?なぜそれが起こるのか???ずっと考え続けていた。
今朝ふと、自分なりの【答え】が出たのでブログに書き残そうと考えた。
生きづらさと8:2の法則
2018年一冊の本に出合ったことで自分をHSPと自覚するようになった。
その本の中にHSPは全体の20パーセント
つまり5人に1人程度の割合で存在すると書いてあった。
その時に自分が思ったのが、「だから生きづらかったのか」でした。
HSPの感覚は、世の中全体からみたら少数派なので否定される場面ばかり
私自身、親に理解されず否定ばかりされたと感じており、愛着障害を併発していたと思っている。
では生きづらさの根源となったHSPについて、次で詳しくみていきましょう。
HSP 4つの特徴とデメリット
HSPの特徴として、アーロン博士は「DOES(ダズ)」という4つの特徴を示しています。(参考サイト:
大阪メンタルクリニック)
HSP4つの特徴
Depth of Processing/考え方が複雑、深く処理をする
Overstimulation/過剰に刺激を受けやすい、敏感で疲れやすい
Emotional response and empathy/全体的に感情の反応が強く、共感力が強い
Sensitivity to Subtleties/些細な刺激を察知する、あらゆる感覚がするどい
私は、自分がこの4つすべてに当てはまっていると感じています。
そして、
フリーランス・起業する前はこの4つの特徴はどれもやっかいでした。
デメリット
人一倍考えすぎてしまい、時間がかかりすぎる
疲れやすいので、仕事で無理がきかない。
周りへの共感力が強いため、怒っているひとがいるとビクビクしてしまう。
細かなところに気づき、こだわってしまい作業がはかどらない。
しかし、これらのデメリットは起業の際には大きなメリットになるのだと感じました。
メリット
深く考えられる → 世の中の常識に囚われず、新たな可能性を模索し商品開発できる
敏感で疲れやすい → 自分のペースで仕事ができる
共感力が強い → 1対1の対人関係においてコミュニケーション能力が高い
察知する能力が高い→ 良さ・問題点ともに気づけるので、改善(PDCA)サイクルを回し良くしていける
自分の直観に従って行動していくと起業家として、とてもポテンシャルが高いと感じるようになりました。
起業の発信をして7年
これまで、いろいろと悩んできました。
その悩みの根源が資本主義的な考えの中にあったと【ビジネスの未来】を読んで知ることができました。
教えてくださった穂口さんにも感謝!
穂口さんによると、ひとり起業家さんは一人ひとりオンリーワンの存在
だけれども、その魅力を【資本主義】思考なひとに伝えていかないと売れないと…
そう、自分の悩みの根源はここだったのです。
HSPだったから、知らず知らずのうちに世の中の少数派である起業の道に惹かれたいた。
けれど、自分のサービスを【資本主義】思考なひと達に売ろうとするからミスマッチが起こっていた。
元来8:2の少数派なのに、8割のひとに届けなきゃと勘違いしていて上手くいかないと思い込んでいたんです!
これからは、もっと自分に近しい感覚の方にだけ届けば十分との思いで発信していこう!と
PTAの悩みから大きく派生し、大事な気づきを得ることに繋がりました^^
感謝です(≧∇≦)