企画の経緯:幼稚園ママ友さんのお悩み
現在私は息子の幼稚園で【講演会部】という役員の副部長をしています。
その話を昨日は「来年の役員決めの参考にしたいから、どんなことしてるか教えて!」と同級生ママさん数人に聞かれました。
そこで、現在の運営方法は殆どのママさんにとってとても大変な大仕事になっていると感じた為、私の解決できることは無いかと考え講師コーディネーターを思い付きました!!!(夜中目が覚めました(笑))
セミナー開催の基本的な流れ
- スケジュール調整
- 内容・講師を決める
- 依頼・やりとり
- 段取り(書類の作成)
- 当日の準備・進行
下記で各項目ごとに少し詳しくご説明しますね^^
1スケジュール調整
幼稚園や小学校の年間行事スケジュールをもとに、会場・その他の行事・先生や保護者の都合などから総合的に判断して日程の候補日を何日か決定します。
この候補日をもとに依頼したい講師の先生へスケジュール的にお願いできそうか少なくとも開催日の2・3カ月前には打診しましょう!
2内容・講師を決める
開催の園や小学校により方針はさまざまですが、役員数名で意思決定できる場合もあれば所属の園・小学校が担当の先生にチェックしてもらう必要のある場合もあるようです。早め早めに連携を取って決定しましょう。
3依頼・やりとり
この時に、保護者が講師と面識があると依頼や当日までのやりとりが円滑に進むと思いますが、保護者の方がセミナー講師と面識のあるケースはかなり稀であり、2の内容・講師を決める場面から難航するケースがほとんどではないかと思います…
ですので、私の方で2・3の業務を負担できないかと考え【講師コーディネーター】を思い付きました!
4段取り(書類の作成)
1・2・3だけでも、はじめての方には重労働…ですが、更に保護者へセミナー開催当日の案内文章を作成し、出欠の確認などの業務があります。ここでも時系列に流れを把握しておく必要があるため、はじめて開催する場合は一苦労する部分だと思います…
5当日の準備・進行
当日は会場設営、プロジェクターやzoomオンラインセミナーの場合の接続確認、ミュートや注意事項等のアナウンス、受付(出欠確認)、講師の案内、主催者代表あいさつ、セミナー進捗状況の確認、質疑応答時間の確認、講師へのお礼、会場の現状復帰、後片付けなど…
ハッキリ言ってしまうとはじめての方にはもはや無理難題!!!
とここまでは主催者側の段取りの大変さや負担感について書きましたが、講師側についても少し書きたいと思います。
セミナー講師側の悩み
家庭教育セミナーの場合などは、鹿児島市で統一されており金額の変更はできませんが本来の講師業の相場からいえばかなり格安に設定されていますので、正直その値段では受けたくない場合もあるかと思います…
ですが、知り合いに頼まれたり経験値の少ない講師ですとお受けするかたちになると思います。
内容の交渉についても、「よくわからないからお任せでお願いします」など相手のニーズがほとんど分からず依頼される場合など、どんな方向性で話すべきか悩ましいですよね…
これらは、私の過去の実際の悩みです。
依頼側・講師側の現状のデメリットや悩みの間を私がとりもてたら、もっと身近に良質な学びの場を作ったり、講師側もチャレンジしやすいのではないかと思い立ったのです♪
ひとを繋ぐ仕事は今年から力を入れていきたいと思っていたタイミングだったので何だか単純にワクワクしています^^
しかも、先日聞いた補助金を上手く活用すれば三方ヨシの仕組みづくりを目指せるのではないかと考えています♪